アキレス腱痛

アキレス腱の痛み

このような症状でアキレス腱のお悩みはありませんか?

  • 朝起きる時にアキレス腱にこわばり、固さを感じる。
  • 寝てる時にアキレス腱が疼く。
  • 立ち上がって歩き始める時にアキレス腱が痛む。
  • 走ると痛い。

など

アキレス腱が痛む原因と対処法は?

一般的には、ランニング、ジャンプ、立ち仕事など、アキレス腱への負荷が繰り返し行われることで、腱やその周辺組織が炎症を起こすものと言われています。

そのため、負荷の原因となる動作を控える、ストレッチ、アイシング、外用剤や消炎鎮痛剤の内服など保存療法を行います。

ひどい場合には手術という方法がとられるそうです。

整体からみるアキレス腱痛とは?

整体からみるアキレス腱痛は、アキレス腱だけの問題ではないと考えます。

アキレス腱はふくらはぎから伸びているため、ふくらはぎに圧痛がみられます。

またハムストリング、腰、背骨、背部に強く緊張がみられます。

それらの緊張が結果としてアキレス腱を強く引っ張るため、痛みが出やすい状況にあり、そしてそのまま運動することにより炎症を引き起こすと考えています。

そのため、まずは全身の緊張を取ることを優先し、それでもなおアキレス腱自体に問題が残る場合に、アキレス腱に直接的な施術を行う手法を取っています。

どのくらいで良くなるのか?

痛みの度合、我慢した期間、日々の負担のかけ具合により、大きく変わります。

朝起きる時だけ痛い、普段はデスクワークで座っていることが多い、運動も少ない、という場合は回復は早い傾向にあります。

歩くだけでも痛い、週3回以上ランニングをしている、痛みを半年以上我慢している、という場合は回復が遅い傾向にあります。

上記のとおりアキレス腱が痛む理由は、全身のからだの歪みによりアキレス腱に負荷がかかりやすい状況で、さらに強い負荷をかけたことです。

痛みを我慢して運動を行う事で、全身の歪みも強くなっていくために回復は遅くなります。

趣味の運動を続けたいと考えている方は、整体で原因となっている歪みを取ることをお勧めします。

2023.4.1
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